はじめに

で扱ったPMDについて、指摘をどう変更するなど、もう少し掘り下げてみる

■対策

【1】Avoid if (x != y) ..; else ..;

【例】
if (value != null) {
   // 処理A
} else {
   // 処理B
}

【対策例】
if (value == null) {
   // 処理B
} else {
   // 処理A
}

■（個人的に）不要なルール

 * （個人的に）不要なルールを纏めておく

【1】OnlyOneReturn

 * returnは一箇所だけ

【2】CommentSize

 * コメント文が長い

【3】ShortVariable / LongVariable

 * 変数名が短い / 長い
  => ShortVariable の場合、例えば、 id とかにも注意してくるので。
  => ただ、省略した変数名とか嫌なので、
     プロジェクトによっては、ShortVariableは、そのままにしていいかも。
  => 長いのは、下手に省略された変数名よりいいと個人的には思う

【4】AtLeastOneConstructor

 * 少なくとも、1つはコンストラクタが必要
  => いいんだが、じゃー、デフォルトコンストラクタで何もしないコンストラクタを作ったら
     今度は「UnnecessaryConstructor」って言ってくるから。

■プロジェクトによっては、不要なルール

【1】AvoidUsingShortType

 * プロジェクトによっては、(使いたくなくても)Short型を使用する場合があるので。
   使用する必要がなければ残してもいいかと。

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静的解析ツール [3] ～ PMD プラグイン ～